こんにちは！

アシストエンジニアリングです。

「最近、グミをよく見かけるけど、なんでこんなに人気なの？」と感じている方も多いのではないでしょうか。

カラフルで可愛いグミが店頭に並んでいるのを見ると、つい手に取ってしまいますよね。

実は、グミの人気にはいくつかの理由があるんです。

この記事では、グミがどうしてここまで注目されているのか、その背景をわかりやすくご紹介していきます。

気軽なお菓子と思いきや、意外なヒミツが隠されているかもしれませんよ！

グミは、ゼラチンや砂糖、水あめを使って果汁を固めた、弾力のある食感が特徴のお菓子のことです。

1920年代にドイツで誕生し、名前の由来はドイツ語の「ゴム」を意味する「Gummi」。

日本で本格的に作られ始めたのは1980年代で、チョコレートなどとくらべるとまだ歴史は浅いのです。

最近では、動物性ゼラチンを使わない植物性のグミも登場し、幅広い層に人気を集めています。

長らく売り上げトップだったガムを、2021年にグミの売上が上回りました。

そして2022年には、グミの市場規模がさらに拡大し、前年より100億円以上増加して781億円に達したとされています。

子どもから大人まで人気のガムを超えるというのはおどろきの事実で、グミがどれだけ多くの人に支持されているかがわかります。

以前はオフィスワークのお供としてガムがよく使われていました。

ガムを噛むことで集中力を高めたり、口臭対策としても役立っていたからです。

しかし、コロナ渦でのリモートワークの普及により、対面で人と会う機会が減少し、ガムの需要が縮小しました。

それでも、口さみしさや集中力を保ちたいというニーズは残り、それを満たすものとしてグミが注目されたのです。

さらに、コロナ禍において、グミは衛生的なお菓子としても再評価されました。

手を汚さずに食べられ、ガムのように口から吐き出す必要がないため、衛生面で安心感があることが支持を集めた理由といえます。

グミが人気を集めているもう1つ理由は、SNS映えする点にあります。

カラフルでユニークな形のグミは見た目にインパクトがあり、写真映えするため、SNSで広く拡散されやすいのです。

特にコロナ禍以降、SNSが人々の生活にさらに浸透し、インフルエンサーがグミを動画で取り上げることも増えました。

SNSでバズった可愛らしいグミが、全体の注目度を高めているといえるでしょう。


以上、グミがなぜ人気なのかを解説しました。

グミの人気は、見た目の楽しさや食感だけでなく、私たちの生活環境や時代の変化にうまく適応してきたからだとわかりましたね。

コロナ禍での再評価やSNSでの広がりなど、グミは時代とともに進化し続けています。

つぎにグミを手に取るときには、その魅力を再確認しながら楽しんでみてくださいね。