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2025年は例年以上!?花粉の季節がやって来た!
今年も花粉の季節が近づいてきましたね。2025年の花粉飛散量は例年よりも多いと予想されています。花粉の飛散開始時期は例年並みと見込まれていますが、関東地方では早いと二月の中旬から下旬に花粉が飛び始めると言われています。辛い花粉の季節、一体どうすれば緩和できるのでしょうか。

花粉症の原因と症状とは?

花粉症のメカニズム
花粉症は、杉やヒノキなどの花粉が体内に入ることで、免疫システムが過剰に反応し、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状を引き起こすアレルギー疾患のことをいいます。
日本で多い花粉の種類
日本では主に「杉花粉(2月~4月)」「ヒノキ花粉(3月~5月)「イネ科花粉(5月~9月)」「ブタクサ・ヨモギ花粉(8月~10月)」がアレルギーの原因になるといわれています。そのため、日本ではほとんど年中なにかしらの花粉のシーズンにあるといえるのです。
雨の日も花粉に要注意
雨の日は花粉の飛散量自体は減ります。ですが、実は翌日が危険なのです。雨上がりの日は、地面に落ちた花粉が乾燥して再び舞い上がるため、晴れた日以上に症状がひどくなることがあります。特に気温が上がる午前中は花粉が飛びやすいので、マスクなどを忘れずに外出しましょう。

花粉症対策と予防法

外出時の対策
外出する際は、マスクや眼鏡を着用するのがおすすめ。顔にかかる花粉が減るだけで、外出中だけでなく室内に戻ってからも痒みなどを予防できます。帰宅時は衣類を払って花粉を室内に持ち込まないようにすることも大切です。
室内環境の整え方
窓を閉め、空気洗浄機を活用するのも大切です。埃などに付着した花粉が部屋を滞留すると、室内にいても外にいるみたいに花粉を感じることがあります。こまめな掃除で花粉を除去することが重要です。
薬やサプリメントの活用
抗アレルギー薬は症状が出る前から服用するのが効果的です。医師にかかり、早めに症状の相談をして処方を受けるのがおすすめです。また、乳酸菌や甜茶などのサプリメントも体質改善に役立つ可能性があります。早めの対策で花粉症の辛さを軽減しましょう。
春になると多くの人が悩まされる花粉症。花粉症はただの季節の悩みではなく、環境や気象条件とも深くかかわってきます。事前に花粉の対策をしっかりとして、少しでも快適に春を過ごしましょう。
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