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派遣で働いた期間は履歴書にどう書く?ポイントを解説!
こんにちは!

アシストエンジニアリングです。

「派遣で働いていた期間って履歴書にどう書けばいいんだろう?」
「たくさんの派遣先で働いたから、職歴欄に書ききれない」

こんな悩みを抱える人は多いはずです。

そこでこの記事では派遣で働いた期間の履歴書への正しい書き方を解説します♪

「派遣元」「派遣先」「派遣内容」を分けて書く

1つ目のポイントは、登録した「派遣元」の会社名と実際に働いていた「派遣先」の会社名を分けて書くことです。

正社員のような直接雇用の就業形態とは異なり、派遣社員は、「どの会社から」「どの会社に」派遣されたのかがわかるように書くことが重要!

具体的には、まず「派遣元」の会社名を記載します。

そのとき派遣の場合は「入社」ではなく「登録」と書きましょう。

そして、そのつぎの行に「派遣先」の会社名を記載します。

さらに、そのつぎの行に派遣先で配属された部署名と担当した業務内容明記しましょう。

具体的な例は以下のとおりです。

株式会社○○○(派遣元の会社名)に登録
株式会社×××(派遣先の会社名)にて派遣社員として就業
経理部にて、経費処理業務および給与計算サポート業務を担当

仕事を離れたときの書き方に注意する

派遣期間が終わり、仕事を離れた際には、「一身上の都合により退職」とは書かず、「派遣期間満了につき退職」と記載することが重要です。

これは、自分の意思で辞めたのではなく、派遣元と派遣先との契約終了によって仕事を離れたことを示すためです。

ただし、もし「給料が安いから」や「新しい転職先が見つかったから」など、自分の都合で仕事を辞めた場合には「一身上の都合により退職」と記載してかまいません。

派遣先が多くて書ききれない場合

履歴書には、すべての職歴を記入することが原則です。

職歴が多くて書ききれないからといって省略すると、応募先の企業から経歴詐称を疑われる可能性があります。

ではどう対処したらよいのでしょう?

まずは派遣先、担当した業務内容、仕事を離れた時期を1行にまとめ、記載行数を少なくする工夫をしましょう♪

たとえば以下のとおりです。

株式会社○○○に登録
株式会社×××の経理部にて、経費処理業務を担当(令和5年3月まで)

ほかの方法としては、担当した業務内容などは別紙の職務経歴書に書くこともできます。

その際は、「担当業務の詳細は、職務経歴書に記載しております」などの一言を書き添えておくことがポイントです。

さらに、上記の工夫がむずかしい場合は、転職用の履歴書を使うこともおすすめです!

こちらは一般的な履歴書とは異なり、学歴は最終学歴のみ記載、学歴と職歴を書く欄がわかれているところが特長です。

職歴のスペースが広くとられているため、ゆとりを持ってアピールしやすくなっています。




以上、派遣で働いた期間の履歴書への正しい書き方を解説しました。

職歴が多いことは、あなたの経験が豊富である証です(^^)

決してマイナスにはなりませんので、自信を持って履歴書を作成し、採用担当者にしっかりとアピールできるようにしましょう!
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