有効求人倍率って何?
こんにちは!アシストエンジニアリングの蓮岡です。
皆さんは有効求人倍率って知っていますか?
有効求人倍率とは、有効求職者数に対する有効求人数の比率のことを言います。(有効求人数とは,新規求人と前月から繰り越された求人 を合計したものをいいいます)
有効求人倍率は、現在の労働市場を把握するのに、非常に有効な指標となります😄
また,新規求職者数に対する新規求人数の比率である新規求人倍率は,労働市場の先行きを示す指標としてよく使われます。
新規求人倍率が高い水準で推移されると有効求人倍率も必然的に高い水準となります😄
山梨県の有効求人倍率は有効求人倍率が1.47倍、新規求人倍率が1.92倍となっております。(平成30年8月)
1.47倍というと100人の求職者に対して147件のお仕事があるということになります。
図を見てわかるようにリーマンショック後は0.43倍にまで下がっていました😰
0.43倍というと100人の求職者に対して43件しかお仕事がないということになり、少ないお仕事に応募者が殺到しました😓
その後順調に回復していき、現在は1.47倍と非常に高い水準となっていますが、正社員の有効求人倍率は0.92倍と1倍を下回っているので、正社員を目指されている求職者にはまだまだ厳しい状況と言えるでしょう。
有効求人倍率は公共職業安定所を通じた求人・求職者に限られており、新卒者も除かれています。
山梨労働局 https://jsite.mhlw.go.jp/yamanashi-roudoukyoku/jirei_toukei/kyujin_kyushoku/roudoushijyo.html