スタッフブログ

朝スッキリ起きる方法は「夜」にあった!すぐできる4つのポイント!

こんにちは!

アシストエンジニアリングです

「朝スッキリ起きれない。」
「目は覚めるのに朝からだるい。」
このように悩んでいませんか?

そんな状態が続くと、一日のスタートがうまく切れず、仕事や家事に支障をきたしてしまいますよね。

もしかすると、その原因は夜の過ごし方にあるかもしれません。

この記事では、朝をスッキリ迎えるための夜の習慣について、具体的なポイントを紹介していきます

朝スッキリ起きれない原因

睡眠不足・睡眠の質の低下

一般的にわたしたちが必要とする睡眠時間は7〜8時間といわれており、これを確保できていないと睡眠不足になります。

忙しい日々の中で十分な睡眠時間を取れないことが続くと、体力が回復しきれず、朝の目覚めが悪くなるのです

さらに、たとえ十分な睡眠時間を確保していても睡眠の質が低ければ体がしっかりと休めていないことがあります。

たとえば、いびきをかく、寝る前にお酒を飲む習慣がある、また寝る直前にスマートフォンを使用するなどの習慣がある方は、睡眠の質が低下している可能性が高いです

ストレスがたまっている

仕事や生活環境の変化、家庭のトラブルなどでストレスを感じると、体を覚醒させる交感神経が優位になり、寝ている間も脳が休まらないため、朝すっきり起きられなくなります

 

ここまで、朝スッキリ起きれない原因をご紹介してきました。

ここからは具体的に、ストレスを発散し、睡眠の質を高める方法を4つご紹介します

朝スッキリ起きるための夜の習慣

パソコン・スマホは寝る1時間前まで

寝る直前までパソコンやスマホを見ていると、強い光によって脳が覚醒し、睡眠の質が低下してしまいます。

そのため、パソコンやスマホの使用は寝る1時間前までに控え、脳をリラックスさせ、よりスムーズに入眠できるようにしましょう。

とはいえ、スマホを簡単に手放せない方も多いはず

そんなあなたは、物理的にスマホに触れなくなる工夫をしましょう絵文字一覧(身体: body)

寝る前に玄関で充電する、一定時間フタが開けられなくなるタイムロッキングコンテナを使うなどがオススメです。

夕方から夜に軽めの運動をする

体温の上がり下がりは、良い睡眠に欠かせない要素です。

特に、夕方から夜にかけて軽い運動を行うと、一時的に体温が上がり、体に適度な疲労感を感じます。

この体温変化と疲労感が夜の入眠を後押ししてくれるのですキラキラ 絵文字

運動の種類としてはジョギングやウォーキングが理想ですが、時間がない場合は軽いスクワットやストレッチでも十分です

夕方以降カフェインを控える

カフェインには体を興奮させる効果があり、寝つきが悪くなったり、夜中に何度もトイレに起きたりする原因になります。

カフェインの効果が半分になるまでの時間は2~8時間と人によって差があります。

そのため、夕方以降はカフェインを含むコーヒーや紅茶を避け、麦茶やハーブティーなどカフェインの入っていない飲み物に切り替えましょう

ほかにもチョコレートやココア、栄養ドリンクにもカフェインが含まれていることがあるので、注意しましょう

寝る1.5~2時間前に湯船につかる

人の体は、体温が下がると自然と眠くなるようにできています。

そのため、寝る1.5~2時間前にお風呂に入って体を温めるのがオススメです

入浴で体温が一時的に上がると、その後に体が熱を放散して体温が下がりやすくなり、眠りにつきやすくなります。

39~40℃のぬるめのお湯に10~15分ほどゆっくり浸かることで、リラックスしながら体温調整が整い、スムーズに入眠できる状態を作ることができます

 

以上、朝スッキリ起きれない原因と正しい夜の過ごし方について解説しました

毎日の夜の過ごし方を少し意識するだけで、朝の目覚めが大きく変わることがわかりましたね。

ただし、今回ご紹介した方法を試しても改善しない場合、貧血や適応障害、または起立性調節障害などの疾患の可能性もあります。

なかなか改善しない場合は、一度専門の医師に相談することをオススメします

自分の体調をしっかりと見つめ直し、必要であれば適切な治療やアドバイスを受けましょう絵文字一覧(身体: body)